監修:和歌山県立医科大学 呼吸器内科・
腫瘍内科(内科学第三講座)教授 山本信之先生

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ライブリバント®とは​
EGFR遺伝子エクソン20挿入変異の肺がんを対象にした分子標的治療薬です

ライブリバント®は、EGFR遺伝子エクソン20挿入変異の肺がん患者さんに使用される分子標的治療薬(抗体製剤)です。
ライブリバント®の治療の対象となるのは、EGFR遺伝子エクソン20挿入変異陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺がんの患者さんです。

ライブリバント®とは ライブリバント®とは

ライブリバント®のはたらき
~がん細胞だけでなく免疫機能にも作用してがん細胞を攻撃します

ライブリバント®は、がん細胞の表面にあらわれたEGFR(上皮成長因子受容体)とMET(肝細胞増殖因子受容体)と呼ばれるたんぱく質に作用してがん細胞を増殖させる信号を抑えます。
さらに、免疫細胞を引き寄せて、がん細胞を異物と認識させて攻撃させます。

ライブリバント®の働き

ライブリバント®の働き

ライブリバント®の働き

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